自宅カフェ「Toi cafè」ブログ

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詩歌通信3月

3月になりました。
3月は「弥生」。日本の美しい言葉の中に、もちろんこの弥生も入るでしょう。
旅立ちの4月を前にした、別れの月でもありますが、心湧く季節になりました。

~3月によせて~

気のかほり藍蒔くころの季の香りもっと青くと息深く吸い

雨水の候土脈潤い節気知る我はゆるゆる愉悦のときぞ


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みどりはこべ






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# by Toicafe-blog | 2018-03-01 17:22 | 詩歌 | Comments(0)

詩歌通信2月

1月に大雪が降りました。
一気に草花がしおれました。
こんなに悲しいことはありません。
クリスマスローズが早いうちから咲いていたのに、それも今は雪の下。
写真には撮っておいたので、せめてもよかったけれど・・。

そして、2月に入りました。が、むしろ今月のほうがさらに寒いことは予想されます。
でも、乗り切るしかありません。春が来るまで。がんばりましょう!

~2月によせて~

1月の雪の次の日から、シェードを張ったパーゴラの軒に「つらら」ができました。
それで、今月の歌はその写真を見ての「俳句」になりました。

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・ 青空のそこにつららか棕梠(しゅろ)も傍(そば)
                     
・ 氷柱の先端より落つ玉すがし

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・ 軒つらら揺れ落ちゆくを造形し

・ 氷柱に怒りのありて電線を刺す








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# by Toicafe-blog | 2018-02-01 17:57 | 詩歌 | Comments(0)

オトカフェ#28

28回目のオトカフェを開きました。

今回はかなりかなり久しぶりに、Fさんがピアノで参加してくれました。
そしてさらに今回は、私の甥っ子のKが二胡でオトカフェデビューを果たしました!

司会はいつもと違って住職ではなく、K原さんに担当していただきました。
なめらかな司会進行で、演奏側も楽しみながら弾くことができました。
ありがとうございました。

ピアノと二胡をあわせるのは練習も含め、本当に久しぶりだったので特に1回目、12時からの会は緊張しました(汗)。
でも大きな失敗もなく、お客さまにも拍手やあたたかい言葉もいただいて、よかったと思います。
甥っ子、小学1年生のKは、前から「本番に強い子(「YDK」ならぬ「HTK」!?)」だとは思っていましたが、それをオトカフェでも発揮。
本番前の音出しの時よりも、普段のレッスンの時よりも、出来がよかったです。(うらやましい限り・・)


以前は月1ペースでやっていたオトカフェ。最近ではめっきり回数が減りました(-_-;)。
でも、とりあえずは「30回」をめざして、また、季節が変わる頃にはやりたいと思います!

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# by Toicafe-blog | 2018-01-28 21:00 | 二胡 | Comments(0)

詩歌通信2018年1月

2018年、平成三十年が明けました。
素晴らしいです。
また新しい年を迎えられたのです。

Toi Caféは今年、8年目を迎えます。
毎年かみしめることですが、それはひとえに皆様のおかげだということ。
明快に、シンプルに、実感することです。ありがとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願い致します。

~1月によせて~

新春に亡母(はは)の歌聞く紀の国の
遠き叙情は耳に頬笑み

*紀の国は実家のある和歌山県


戌の年よクウの身体は穏やかに
時間は巡り長らえて今朝

*クウ(今年19歳になる愛犬) 


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# by Toicafe-blog | 2018-01-01 17:11 | 詩歌 | Comments(0)

詩歌通信12月

12月、師走になりました。
とても暖かい日が時々あったりと、12月に入るという実感がそんなにはなかったこの頃。
でも、現実は12月、2017年も最後の月となりました。
入ったら早い!!ですよね。新年ももうすぐです。より良く17年の締めくくりをしましょう。

~12月によせて~

は実さへ花さへその葉さへ枝(え)に霜降れどいや常葉(とこは)の樹
                                   聖武天皇

降りた白今朝の霜良き冷たくも暮らしに添ひて「小雪(しょうせつ)」飾り
                                   優子


* どちらにも「霜」が詠み込まれているとはいえ、聖武天皇の和歌と私の歌を並べるのは
  あまりにも不遜ですが、「霜」の他に橘(たちばな)という美しい果実に惹かれたことと
  さらにこの歌のなんと現代風なことかと感動し、引用させていただきました。

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# by Toicafe-blog | 2017-12-01 13:45 | 詩歌 | Comments(0)